こんにちは。
島田ジブンゴト新聞です。
島田ジブンゴト新聞は、島田でいろいろな人の「ジブンゴト」を集めて発信する街のローカルメディアです。
私たちが集めているジブンゴトは、島田の街のすごい人のすごい活動…とは限らないところが特徴です。
例えば、、、
進路を決めなくちゃいけなくて、東京の大学に行きたいんだけど親に言い出せない高校生のモヤモヤだったり。
自分のやっている仕事に価値があるのか疑問を感じるんだけど、だからといって他に何をやればいいのかわからずに毎日職場に向かうモヤモヤだったり。
人生のことで気になっていることがあって誰かに話を聞いてもらいたいんだけど友達に話したらバカにされそうな気がして怖くて聞けずにいるモヤモヤだったり。
新型コロナで商売の状況が変わって何かしたほうがいい気がするんだけど何をしたらいいのかわからない商店主のモヤモヤだったり。
そんなモヤモヤした想いを自分なりに言葉にして発信し、そこから自分自身の行動を見つけていくこと。
私たちはそれを「ジブンゴト」と呼んでいます。
私たちがみんなのジブンゴトをあつめる理由は、そこに地域の未来の「芽」が隠れていると思うからです。
すでに始まっているすごいことをあつめて紹介するのではなくて、「これからはじまるかもしれない何か」を見つけて、あつめて、紹介して、そしてできれば一緒に成長していきたいと思っています。
島田ジブンゴト新聞はそんな色々なジブンゴトと、ジブンゴトを持つ人たちが集まってお話しし、活動し、発信する場所になることを目指しています。
編集長について
編集長プロフィール
- 小野寺 啓(おのでら けい)
- 映像制作者/メディア制作者
- 東京で映像制作やらなにやらかにやらを15年くらいやったのち、2018年から静岡県島田市在住
島田ジブンゴト新聞の「編集長」の役割
《ジブンゴトを探す役割》
ジブンゴトはモヤモヤとした想いの形をしている場合も多く、積極的に探しに行かないと見つけられないなと感じています。
《ジブンゴト発信の方法を考える役割》
モヤモヤしたジブンゴトをメディアに載せて発信する方法はこれから試行錯誤が必要だな、と感じています。
《リスクや危険性のことを考える役割》
人のモヤモヤした想いは、繊細です。
時には傷ついたり、暴走したりすることもあるかもしれません。
モヤモヤとしたジブンゴトを扱う以上、島田ジブンゴト新聞はこのことと向き合うやり方を常に考えていく必要があると思っています。
《一人のジブンゴトプレイヤーとしての役割》
島田ジブンゴト新聞は、それ自体が編集長のジブンゴトでもあります。
編集長は、ここでは一人目のジブンゴトプレイヤーとして、自分自身のモヤモヤと付き合い、発信していこうと思っています。
運営者について
島田ジブンゴト新聞は、小野寺啓が代表をつとめる島田の小さな映像制作会社カギカッコが運営しています。